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精神的病気の特徴と対応

カウンセリング

身近な人が病気になったら

身内の死、いじめ、病気、育児ノイローゼや受験失敗など強いストレスになる要因があると、それが心を圧迫しうつ病になってしまうことがあります。ストレス社会と言われている現代、うつ病を患う人は年々増えてきているため、とても身近な病気であると言えます。家族や恋人、同僚など身近な人が発症してしまったときのため、適切な対応策を覚えておくと良いでしょう。まずは症状を知っておくことが重要です。うつ病の代表的な症状は、身体的なものと精神的なものに分かれます。身体的なものだと、慢性的な頭痛や吐き気、肩こりなどがよくある症状です。精神的なものだと、自虐的になる、意欲がなくなる、常に憂鬱感に襲われるといった症状が代表的です。とくに精神的な症状が先に現れることが多く、身体的症状のみが現れる場合は仮面うつ病と呼ばれることもあります。病気であるかどうか見極めるためには、まずは自虐的な言動や行動が増えたかどうか考えてみると良いでしょう。その場合、チェックテストなどを行ってもらい、病気である疑いが強いと出た場合は病院の受診を勧めることからサポートは始まります。うつ病のような病気は自然に完治することは難しいので、病院で正しく診察してもらい、治療を開始することが重要だからです。

うつ病患者への接し方として最も重要なことは、患者の言動を否定しないこと、ポジティブな言葉はあまりかけないことです。自虐的な言動や行動が増えてきたとしても、そんなことないよと否定するのではなく、共感してあげることが大切です。そうしてもらうことで精神が落ち着く場合があります。また、頑張れといった応援の言葉や、すぐに良くなるよといった言葉は、患者にとって大きなプレッシャーになることがあります。そのように声掛けをされると、早く治さなくては、という心理が働き、焦りからかえって症状を悪化させてしまう危険性もあります。正しい対処法は、無理に声かけをせず、優しく見守ってあげることです。ただし、相手から救いの手を求められたときは、すぐに差し出し悩みを聞いてあげましょう。また、自虐的な言動や行動をずっと見ていると、もらいうつになってしまうこともあります。そのようなことを避けるためにも、遠くから見守るというスタンスは崩さないようにすることが適切と言えます。うつ病は治療に時間がかかる病気ですが、しっかり通院、投薬を行えば健康を取り戻すことは可能です。大切な人の心と体の健康を取り戻すために、適切に対応しうつ病を乗り越えさせましょう。